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新旧様々な情報が飛び交っている古着買取アプリ「CASH」の最新情報をまとめます。

【2017.08.24】古着買取アプリ「CASH」情報!

f:id:gohe5:20171208230115p:plain【2017.08.24】

サービス内容が二転三転していることもあり、ネットで検索しても色々な情報が交錯しているアプリ「CASH」。今後どのようにサービス内容が改善されていくのかを見通すためには、過去の変更点を押さえておくことが必要不可欠です。そこで、本記事では備忘録的な意味も兼ね、サービス再開後の情報をまとめます。

 

まずは引用です。再開時の改善点について。

 

――サービスを再開するに当たってどんな改善をしたのでしょうか。

大きな改善点は3つです。一つ目は、一日に私たちが現金化する予算の上限を設定しました。口を開けていたらいくらでもお金が出ていくことが明白なので、1日の上限を1000万円にしました。予算がゼロになるとキャッシュ化できなくなって、次の日の午前10時になると「満タン」に戻る設計です。今後、予算はどんどん増やしていくつもりですが、安定的にサービスを運用する経験を持ちたいという狙いがあって、再開初月は3億円を想定しています。

――今後、どれくらいの規模に拡大していきたいと考えていますか。

 マスのサービスにはなりたいと思っているし、その需要もあると考えています。インターネット業界で著しい成長を遂げて一大市場を作ったのがフリマ市場です。その流通規模は大手で1000億~1500億円。まずはそれくらいの規模のお金を供給できるようになりたいです。ビッグマウス過ぎますかね……。いかにお金を用意する仕組みを構築できるかにかかっていると思います。

――二つ目の改善点は。

 新たに評価制度を導入しました。これは私たちがユーザーを評価する仕組みです。例えば、新品と言っているのに古いものを送ってきたり、違うものを送ってくる、誠実に取引しない人は評価が下がる仕組みです。評価が下がると利用できる機能に制限が出たり、査定金額が著しく低くなってしまい、結果的に損することになります。

 最後の改善点として、「返金」(返金の場合はキャンセル料15%が上乗せされる)の機能をなくしました。

 以上のようになっています。

ネットでCASHについて検索すると出てくる情報のほとんどはこの時点でのもののようです。

この時期は最低査定額が300円や500円だったようで、口コミでも不満を訴えるものが多く見られます。

後発で同様のサービスを発表した「メルカリNow」が「メルカリ」での取引金額データを元に、よりよい査定ができる点をウリにしたのも、この不満を受けてのことなのだと思います。