【2017.12.07】古着買取アプリ「CASH」今後の傾向と対策!
【2017.12.07~】
12.07の最低査定額変更(1000円→300円)を受け、今後の傾向の予想と対策を(ゆるく)考えます。
まず、昨日発表された中で、「新規ユーザーに対しては最低査定額1000円を維持する」と読める部分に関して、ツイッターなどを見ていると、最初の1点のみ1000円、ということのようです。
これだと1着目をキャッシュにしたはいいけど他は300円では売りたくない、でも集荷依頼の期限が…。となってしまい、もし1着で現金化すれば手数料を25%分もとられることになります。しかし、だからと言って数着分キャッシュすれば、以前の水準からは程遠い査定額を受け入れることになってしまいます。
現時点でキャッシュ向きの人は、
とりあえず話題になっている「ノールック査定」「即振込み」を体感したい人
300円でタンスの肥やしが減るなら良しと割り切れる人
1000円以上で査定される、不要で新品同様の対象ブランド品がある人
部屋を今すぐすっきりさせたい人
状態の悪い服を買い取ってもらいたいので、1000円だと気後れしていたけど
300円なら気が楽、という人
こんな感じでしょうか
書いてみるとまだまだ使い道があるような気もしてきました(笑)
ただ、これらの用途ならメルカリの競合サービス「メルカリNow」もありますので、そこが悩みどころですね。
個人的には静観です。公式発表に「一時的に」という文言があるので、これまでのサービスの変遷を見ても、再び改善の方向に向かうのではないかと思うからです。
そして、発表から一夜明けた今日、10時スタートの限度額までは、7時間経っても到達していないようです。
これだけユーザーに手のひらを返されるのが想定内だったかどうかは分かりませんが、どちらにせよ、この状況が続けば近いうちに最低査定額の引き上げが行われると予想します。
そうなると一日の全体でのキャッシュ可能額も上がるんだとは思いますが、いつになるかは全く分かりませんね。というのも前回の最低査定額1000円も、サービス開始時に比べればかなりの準備とシミュレーションが行われたはずで、それでも今回のような事態になってしまっているのですから。
このまま細々とサービスを提供していくわけではないはずですから、続報を待ちましょう。願わくば、最低査定額1000円が復活してほしいものですね。